日本の全国各地から集まった法輪功学習者は9月3日、東京の新宿でパレードを行い、人々に法輪功の素晴らしさと中国での迫害事実を伝えた。
9月2日、日本の全国各地から集まった法輪功学習者は、埼玉県の埼玉会館で開催された「修煉体験交流会」に参加した。翌日の3日、東京都新宿区の柏木公園に集まり、法輪功の真相伝えと大法の素晴らしさを伝える主旨のパレードが行われた。大規模なブラスバンドである天国楽団がパレードの先頭で演奏する整然とした姿に沿道の観衆は驚いて、多くの人がカメラで撮影した。
法輪功の真相と大法の素晴らしさを伝える法輪功学習者
ある日本人女性は香港に行った時、現地のガイドに法輪功は悪いものだと説明されたため、どちらが本当か分からなくなったという。しかし彼女は現在法輪功が正しいと思っている。学習者から迫害の詳しい経緯を聞くと、「そうだったんですね!」と納得した様子だった。
署名した女性は「詳しいことは知りませんが、こんなことが行なわれていることにびっくりです。家に帰ってパソコンで調べてみます」と語った。
夫婦で署名した日本人は最後に学習者に寄付をしようとしたが、学習者は感謝の意を示し丁重に断った。
パレードの沿道で法輪功の真相を伝える法輪功学習者
日本在住のある中国人女性は「応援します!」と法輪功に声援を送った。日本人学習者と中国人学習者の協力の下、彼女は真相を理解し、中国少年先鋒隊から脱退した。
1999年7.20以来、江沢民を中心に中国共産党が法輪功と法輪功学習者に対して、残酷な迫害を発動して18年間が経過したが、迫害は未だに続いている。法輪功学習者はこの歴史上類のない悲惨な迫害を止めさせるため、迫害が停止するまで、真相を伝え続けていく意を表した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/9/7/353464.html)