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『三字経』第20単元 一つの質問で三つの教訓を得る
《三字経》第二十単元 一つの質問で三つの教訓を得る
曰(い)はく国風 曰はく雅頌(がしょう) 四詩と号す 当(まさ)に諷詠(ふうえい)すべし 詩既に亡び 春秋作(おこ)る 襃貶(ほうへん)を寓(ぐう)し 善悪を別(わか)つ
「詩経」(中国最古の詩集)は四種類の詩から成り立っている 国風・小雅・大雅・頌(しょう)を「四詩」という いつも朗読すべきである
周朝が衰えた後 詩経はだんだんと忘れられていった そこで孔子は魯国の歴史に基づいて 「春秋」を編著した この書は現実的な政治への非難を暗に含んでおり 権力者が気持ちを諫めれるよう かつ世の人々が善悪を見分けれるよう喚起している 孔子はかつて息子の孔鯉にこう言った 「詩を学ばないと、一人前にものが言えないぞ」 この物語を一緒に見てみよう
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『三字経』第1単元 周処三害を除く
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『三字経』第2単元 竇燕山 子を教える
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『三字経』第3単元 武訓 学校を造る
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『三字経』第4単元 卞和 玉を献ずる
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『三字経』第5単元 黄香と孔融
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『三字経』第6単元 舜(しゅん)の物語
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『三字経』第7単元 聡明な許允の妻
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『三字経』第8単元 黄帝と指南車
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『三字経』第9単元 信義に背いた虞孚(ぐふ)の末路
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『三字経』第10単元 コメの由来
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『三字経』第11単元 黄帝と音楽
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『三字経』第12単元 飲水思源(いんすいしげん)
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『三字経』第13単元 趙孝争死(趙孝 死を争う)
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『三字経』第14単元 乾隆帝と紀暁嵐
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『三字経』 第15単元 孔子の話
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『三字経』 第16単元 文質彬彬にして君子なり
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『三字経』 第17単元 凍った池で鯉を獲った王祥
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『三字経』 第18単元 高価な帯を持ち主に返した裴度ー運命は変えられる
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『三字経』 第19単元 親孝行な曾子の死に際〜華やかに飾って死ぬのではなく身分相応に〜
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『三字経』第20単元 一つの質問で三つの教訓を得る
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