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『三字経』 第19単元 親孝行な曾子の死に際〜華やかに飾って死ぬのではなく身分相応に〜
我が周公(しゅうこう) 周礼(しゅらい)を作り 六官(りくかん)を著して 治体(ちたい)を存(そん)す 大小戴(だいしょうたい) 礼記(らいき)を注し 聖言(せいげん)を述べて 礼楽(れいがく)備はる
周公は周礼(しゅうらい)(儒教の経書)という本を執筆した 周王朝の官職を六官に分け 国家を治める体制が記されている 前漢の学者 戴德(たいとく)と戴聖(たいせい)は 礼記(らいき)(礼に関する書物)を編纂した 中には聖賢の言論 並びに礼楽の儀式と制度が 整った状態で述べられている 古人は行動が礼儀に合致することを非常に重視していた 曾子(そうし)は死ぬ間際でさえ自分の身分をわきまえ堅持した 一緒に彼の物語を見て見よう
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『三字経』第1単元 周処三害を除く
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『三字経』第2単元 竇燕山 子を教える
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『三字経』第3単元 武訓 学校を造る
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『三字経』第4単元 卞和 玉を献ずる
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『三字経』第5単元 黄香と孔融
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『三字経』第6単元 舜(しゅん)の物語
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『三字経』第7単元 聡明な許允の妻
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『三字経』第8単元 黄帝と指南車
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『三字経』第9単元 信義に背いた虞孚(ぐふ)の末路
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『三字経』第10単元 コメの由来
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『三字経』第11単元 黄帝と音楽
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『三字経』第12単元 飲水思源(いんすいしげん)
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『三字経』第13単元 趙孝争死(趙孝 死を争う)
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『三字経』第14単元 乾隆帝と紀暁嵐
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『三字経』 第15単元 孔子の話
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『三字経』 第16単元 文質彬彬にして君子なり
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『三字経』 第17単元 凍った池で鯉を獲った王祥
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『三字経』 第18単元 高価な帯を持ち主に返した裴度ー運命は変えられる
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『三字経』 第19単元 親孝行な曾子の死に際〜華やかに飾って死ぬのではなく身分相応に〜
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『三字経』第20単元 一つの質問で三つの教訓を得る
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