|
評論 > 評論 > 〈第三章〉悪魔が世界を統治している―東側での大虐殺(パートII)修正版
引用サイト:大紀元
〈第三章〉悪魔が世界を統治している―東側での大虐殺(パートII)修正版
中国の大飢饉、1959~62年にかけて、中国は世界最大の大飢饉に見舞われた。しかし 中国共産党は その悲劇を“3年間の自然災害”と主張している。1958年 中共は人民公社運動と大躍進を開始した。この無分別な計画で穀物を大量に消費し、農業生産は激減した。都市部と地方の党幹部は数字を水増しして党中央に報告した。共産党はこれらの報告書を根拠として農民から穀物 種子 飼料を徴収した。共産党はチームを地方へ派遣し、貧しい農民たちを拷問にかけ、食料を絞り取った。ソ連のやり方に倣い、食料を求める農民の都市流入を禁止した。多くの家族が亡くなり、全滅する村も少なくなかった。人喰いが横行し、餓死者の遺体が散乱した。飢えを凌ぐために、盗みを働いた農民は処刑された。農民から奪った穀物はソビエト製の武器や金と交換された。中共は 借金を返すために中国人の命を犠牲にしたのである。わずか3年間で中国で起きた大飢饉は数百万人の命を奪った。
|