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引用サイト:明慧ネット
http://jp.minghui.org/2004/07/16/xgs_040716_01.htm
師父が法を伝えられた時の思い出(七)
 19、師父が学習者の代わりに(業力を)負担する

 1994年7月末、師父がまた労苦をいとわず、ハルビンへ法を伝えに行かれた。講習会で、師父が咳をした。

 寮に帰ったら、芙蓉さんは「師父がなんで咳をするの?」と思い、部屋の向こう側に、?蓉さん(ペンネーム)も「師父も業力がある」と思っていた。翌日の講習会で、師父が「私にも業力があると思う人がいますが、私には業力なんか、ないのです!それは、皆余計なものです」と聞いていないのに、答えてくれた。

 芙蓉さんは直ちに分った。「私たちは業力が大きくて、こんな大きな業力を持つ身で、修煉できないので、師父が半分を滅してくれて、残りが半分となってもまだ乗り越えられなく、そこで修煉の各次元に割り当て、それを利用して私たちの心性を高め、業力を転化させ、功を伸ばすことにするのですと、講習会で師父がおっしゃったが、実はその半分は師父が私たちの代わりに耐えてくれたのである!」

 その後、修煉につれ、特に7月20日の後、学習者は皆分かったが、半分の業力だけではなく、修煉の各次元にある業力も、私たちが心性さえ高めれば、負担してくれる。実を言うと、慈悲で偉大な師父が私たちの歴史上の一切を負担してくれたのである!

 20、「そんな一冊でも偽物なのに、買ってしまった」

 順義の某中学校の趙先生はアイスホッケー館へ講習会を受けに行く途中に、一冊の《黄帝内経》を買った。講習会でちょうど師父が「玄関設位」のことを説明している。昔の本は人を指導し、修煉させることがすでにできなくなることを説明し、そして、「今販売されている本は多くが偽物で、そんな一冊の《黄帝内経》が偽物なのに、買ってしまった」と話した。その趙先生と一緒だった学習者は皆仰天し、講習会の後、「本をかばんの中に隠したよね、師父がやはり知っているのだ!」と趙先生に聞いた。

 趙先生は「これだけではない!以前、他の功法をやり、天目を開いたが、師父が「天目」について説明する時、私は他の功法の方法を使って見ている最中、師父が「ここで法輪功を教えているので、他の功法をやる人は出て行ってください」と直ちに言った。

 21、「見殺しにする」とは何ですか?

 ハルビンの講習会で思いも及ばないことが起きた。

 ある日の講習会の直前に、二人が一体の死体を担いできて、師父にぜひ生き返らせるよう、長い時間騒いだ。その日の講習はやむを得ず遅らされたので、多くの学習者はこの事件の経過を見た。

 講習を始めた後、師父が「良い事を話すが、良くない事もここで話します。先程、一人の老人が亡くなりました。彼は錦州から来た者で、もともと重病で、息子と娘婿が病院に連れて行こうとしましたが……彼は反対し、どうしてもここに来たいと言い、途中で死んでしまいました。彼の息子と娘婿は死体を私に治療させようとします。生きていれれば、私は応急手当てをして救ってあげるが、しかし彼はすでに死亡し長時間も経っている。もし生き返らせたら、常人のあるべき姿を破壊することになるのではないか?彼の息子と娘婿は法輪功学習者で、「なんて気功師なんだ?見殺しにするのか」と言い、身に付けた法輪バッチを取り、地面に投げつけました。法輪功学習者がこんなことをすると、私はとても悲しい思いがします」と言いました。

 その後、中国政府の権力を持つある不徳の人間が法輪功の弾圧を進めるために、この事を「(法輪功を中傷する)1400例」に入れ、師父が「見殺しにした」と言いふらした。しかし私達がみんな証人で、それは一体の死体で、生きている人ではないのだ!中国語の「見殺しにする」とは、「死体を生き返らせない」の意味なのだろうか?

 それに相反し、この五年間、数え切れないほどの法輪功修煉者が信仰を堅持するため、心身とも江氏グループの残酷な迫害を受けてきた。法輪功を弾圧する邪悪な者は、脅したり、利益で誘惑したりの手段を採用し、覆い隠しようとしたが、やはり千人近くの法輪功修煉者の訃報は正義の声を通して伝わって来た。甚だしきに至っては、或る地区の警察は法輪功修煉者を殴打し重傷させた後、直接火葬場へ送り、まだ呼吸して生きている人間を火葬場の炉に投入し、無残にも焼き殺したこともある!これらの国家公務員は人を救わないばかりか、公然たる殺人を行っている!

 22、師父は新しい学習者のことを考えるよう、古い学習者に言い聞かせた

 ハルビン講習会の後、師父が功を帯びる講演を行う予定だった。多くの古い学習者も参加したくて、入場券を買おうとした。師父は「古い学習者が行かないほうがいい、あなた達は何回も聞いたので、また参加すると、他の多くの法輪功を勉強しようとする人が来られなくなる」と話した。そこで多くの古い学習者は考えを変えて、機会を新しい学習者に譲った。

 23、師父が激しい風とにわか雨を静める

 恵明さん(ペンネーム)は師父が鄭州で行った講習会に参加した。師父が講習している最中に、突然、外は暴風が荒れ狂って、土砂降りの暴雨になった!会場の中の多くの所が水漏れで、また停電してしまって、師父が講習を続けることができなくなった。そこで師父が一通りの「大手印」を行った。20数分の後、風も雨も止み、電気も来て、師父は笑顔を現し、また講習を続けた。

 同時に、恵明さんの夫(法輪功学習者)は北京の家で夢を見た。夢の中に師父が1つの黒い水中怪獣と交戦し、結局水中怪獣が師父に負け、水中へ逃げてしまった。師父がまた水中まで追いかけ、間もなく、師父が水中怪獣を手に提げ、出てきた。水中怪獣がすでに死んでしまい、師父がそれを岸に投げたという。

 講習が終わった後、恵明さんは会場から出てきて見ると、外の様子が会場の中で感じたのより更に深刻なものであり、どこもかしこも雨の水が乱流し、ひと抱えの大きい木もすべて根こそぎにされてしまった。しかし、いかなる困難も、師父が法を伝え、衆生を救い済度することを阻止することのできるものはなにもない。

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 今まだに多くの古い学習者がずっと家の中に退き、正々堂々と、法輪大法のために立ち上がって公正な話を言う勇気がなくて、家の中に閉じこみ、法を学ぶだけだ。そして、これも「堅定、実修」と思い込んでいる。あなた達も同様にこれらの事を経験したのをまさか忘れてしまったのか?師父は前から何回も私達が危難に遭う時、保護してくれた。今の苦難は見た目がとても大きいが、私達は恐れることさえなければ、師父は依然として私達を助け、保護する能力がある!これこそ師父に対する堅信である!

 ある学習者は圧力の下、師父に対し、いろいろな考えを生み、甚だしきに至っては先生を尊重しない。あなた達は師父の講習会に参加したことがないかも知れないが、ここで、これらの思い出を話し、あなた達に実証したいのは、説明する言葉がないほど師父が偉大であることだ!師父が《転法輪》で述べたのはすべて真の法である!

 師父は知らないものがなく、できないことはない。師父はすべての邪悪を殲滅する神通力と天地のすべての神に敬い慕う威徳を十分に備える!もし、私達が乗り越えられない苦難に遭ったら、内に向かって大法の要求に達成していない所を探してみてください。悪辣なうそを信用しないでくたさい。自分の観念で師父の崇高な品格を評価しないでくたさい。それは宇宙の中のいかなる生命でも評価できないものである!師父が、どれだけ無私で、高尚で、威厳があり、寛容があることは誰も言い尽くすことはできないのだ!


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/29/77634.html)