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引用サイト:明慧ネット
http://jp.minghui.org/2004/06/29/xgs_040629_02.htm
師父が法を伝えられた時の思い出(二)
 多くの北京の弟子は以前から師父の功を教え法を伝える講習会に参加する幸運に恵まれていた。講習会のとき、体は浄化され、道徳の境地も高まった。その時、私達は師父にまつわる幾つかの出来事を知り、経験したのである。神話のように聞こえる話もあるが、すべて本当のことだった。これらのことを通じて、師父が私達を済度するためにどれだけ多くの苦労をし、多くの魔難に遭ったのか知れない。師父の大恩に感謝の意を表しきれず、ただただ修煉の道のりで善に向かい、基準に達するよう努力するしかない。それこそ、師父への最高の恩返しである。

 3、地の神が師父に水を送る
師父の一行が山を登り始めたとき、突然一人の女性がやって来た。彼女は白布で頭を覆い、1壺の水を持っていて、一語も話さなかった。ただ皆の後ろについて来るだけであった。随行したメンバーが彼女に水を売る人かと聞いても彼女は何も答えなかった。随行したメンバーが彼女のために水を提げようとしても、彼女はこの水を誰にも渡さず、ただ師父だけに飲ませた。こうしてずっとついて来て、山を下りたらこの女性はいつの間にか消えてしまった。師父は皆に彼女はその山の地の神だと教えてくれた。

 4、師父に軽くたたかれ急に分かった
1993年、初期から法輪功を修煉した一人の北京の弟子の妻が、彼が法輪功を学ぶのでどうしても彼と離婚しようとした。ある日、彼は師父と共に食事をしていた。彼は食事をしながら、頭を下げ、考え込んでいた。“煉功のため離婚したらどうするか?”ちょうど考えているとき、師父が歩いてきて肩を一回軽く叩いてくれた。彼は直ちに何もかも全て分かったようで、心の中がぱっと明るくなった。

 その後師父は講習会で教えてくれた。“中には、煉功することが原因で離婚しそうになる夫婦もいます。しかし、なぜ、そのようなことが起きるのでしょうか?多くの人たちはこのことを考えてもみないのです。あとで相手に、「わたしが煉功するくらいでなぜあんなにカンカンとなって怒るのか?」と聞いてみても、答えられません。「そうですね。あんなに怒ってはいけないのに、しかし、その時はついカンカンになって怒りました」と、本人もなぜだか分からぬしまつです。それはどういうことだったのでしょうか?実は、煉功する時、業力が転化されなければなりません。「失わないものは得られず」、しかも失っていくものは悪いものなので、あなたはその代償を支払わなければなりません。”(《転法輪》“業力の転化”)

 5、“病気”の治療を求めず、逆に治った
 北京の第十三期講習会に参加した一人の学習者がいる。講習会で師父は皆に法輪功は病気治療のためのものではないと教えてくれた。しかしその学習者は病気治療を目的に来ていた。彼女は以前他の功法を煉ったことがあり、ヒステリー(蛇にとりつかれること)に罹っていたが、彼女は師父に言わなかった。彼女はあきらめず、講習会が終ったとき、机に伏せたまま離れようとしなかった。心では、わたしがここに伏せたまま離れないと、師父がいったいわたしを治してくれるかどうかを見る、と考えていた。すると師父がやって来て彼女の病気を尋ねると思ったら、師父は彼女に構わずそこを離れた。

 その次の講義の中で師父は教えてくれた。“苦しくて椅子に伏せたまま、帰ろうとせず、私が演壇から降りて治してあげるのを待っているのです。”“あなたがあの悪いものを求めなければ私はきれいに取り除いてあげることができます。”

 彼女は後ほど、だんだんと師父の語られた道理が分かるようになり、心で“わたしはこの悪いものを求めない(とりつかれた蛇)”と思った。師父が直接手を動かさずして彼女の病気は治った。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/24/77629.html)